足立区議会 2007-12-07 平成19年12月 7日区民委員会−12月07日-01号
「湯河原の区民保養所条件付売却に係るプロポーザルの結果について」ご説明申し上げます。事業者の選定経過ですが、10月25日に買受け事業者の公募を行いました。11月7日の現地説明会に参加したのは3社でしたが、最終的に提案書を提出したのは1社ということです。11月30日に開催した選考委員会、書類審査でこの1社について選考した結果、内容がかなり良いということで二次審査の対象として決定しました。
「湯河原の区民保養所条件付売却に係るプロポーザルの結果について」ご説明申し上げます。事業者の選定経過ですが、10月25日に買受け事業者の公募を行いました。11月7日の現地説明会に参加したのは3社でしたが、最終的に提案書を提出したのは1社ということです。11月30日に開催した選考委員会、書類審査でこの1社について選考した結果、内容がかなり良いということで二次審査の対象として決定しました。
プロポーザルの内容だが、条件付売却ということで、買受事業者が区内在住、在勤、在学に行うサービス条件ということで、1人当たり1泊2食を7,200円以下とする。これは現在の湯河原で2人利用の場合の利用料金が1人当たり1泊7,200円なので、これ以下に設定していただきたいという内容である。食事等のサービスの利用条件は、すべて一般の利用客と同様の内容ということにしている。
申し込みについても、専用の回線等を使って一般客より優先するというような話で進んでいますが、湯河原についても、同じように、現在の委託事業者との相互運営委託契約が終了したあと、那須と同様の方法で売却したいと考えていますので、条件付売却の手続きに先立って本条例を廃止するものです。
条件付売却としては、先ほど申し上げたとおり、優先枠その他をやっていきたいということであります。今後、保養所条例の廃止議案を提案し、可決後、財価審の審議を得た上でやっていきたいということであります。 続いて、外国人向け生活情報誌「ようこそ足立区へ!」の作成・配布についてであります。今回は、日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で配布しました。
改革に取り組む姿勢は評価しますが、再びこのような事態を招かないよう、執行機関におかれましては、十分にこのことを認識して職務執行にあたるとともに、廃止後の財産の処分については、区民優遇を設けた条件付売却をしっかりと行い、廃止後も一定期間、現行と同様の利用ができるよう激変緩和措置がとられていくことを求め討論といたします。 ○しのはら守宏 議長 討論が終結いたしましたので、これより採決いたします。